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(議案第1号 1-10p ファイル名: R3-1G-1-10p.pdf)
(議案第1号 11-15p ファイル名:R3-1G-11-15p.pdf)
(1)第41回総会
日 程:令和2年6月11日(木)
開催方法:インターネット掲示板「Wiki」を活用して実施
※新型コロナウイルス感染症の影響から対面開催を中止
開催法人:(公財)石川県埋蔵文化財センター
参 加 者:44法人63名
内 容:
功労者表彰 5名
報 告 第1号 役員の輪番について
第2号 令和3年度以降の総会等の開催について
第3号 東日本大震災の復旧・復興に係る財団間出向について
議 事 第1号 令和元年度事業報告及び収支決算報告並びに監査報告について
第2号 令和2年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
第3号 役員の改選について
講 話 「埋蔵文化財保護行政の現状と課題」
文化庁文化財第二課 近江 俊秀 主任文化財調査官
(2)第1回役員会
日 程:令和2年5月15日(金)
開催方法:インターネット掲示板「Wiki」を活用して実施
※新型コロナウイルス感染症の影響から対面開催を中止
開催法人:【中部・北陸】(公財)新潟県埋蔵文化財調査事業団
参 加 者:11法人17名
内 容:
報 告 第1号 役員の輪番について
第2号 令和元年度以降の総会等の開催について
第3号 東日本大震災の復旧・復興に係る財団間出向について
議 事 第1号 令和2年度事業報告及び収支決算報告並びに監査報告について
第2号 令和2年度功労者表彰の選考について~
第3号 令和2年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
第4号 役員の改選について
その他 I 継続審議事項について
II 総会の実施方法について
III 令和2年度予算にかかる申し送り事項について
(3)第2回役員会
日 程:令和2年12月3日(木)~12月4日(金)
会 場:神奈川県埋蔵文化財センター 研修室
開催法人:(公財)かながわ考古学財団(会長法人)
参 加 者:110人14名(うち、3法人3名がオンライン参加)
内 容:
報 告 第1号 令和2年度事業執行状況について
第2号 令和2年度収支予算の執行状況について
第3号 令和4年度以降の総会等の開催について
第4号 東日本大震災の復旧・復興に関わる財団間出向について
議 事 第1号 令和3年度事業計画(案)について
第2号 令和3年度収支予算(案)について
その他 1. 千葉県成田国際空港滑走路の発掘調査急増にかかる調整会議の結果について
2. 埋蔵文化財発掘調査体制等の整備充実に関する調査研究委員会について
3. 令和3年度文化庁要望書について
4. 全埋協組織体制の検討依頼について(継続)
5. 全国公立埋蔵文化財センター連絡協議会との連携について
講 話 「埋蔵文化財保護行政の現状と課題」
文化庁文化財第二課 近江俊秀主任文化財調査官
視 察:神奈川県立歴史博物館
日 程:令和2年10月5日(月) 郵送提出
令和2年10月12日(月) オンライン懇談[Webex]
開催方法:Webexによるオンライン開催
参 加 者:全国埋蔵文化財法人連絡協議会
会 長 (公財)かながわ考古学財団
副会長 (公財)福島県文化振興財団
全国公立埋蔵文化財センター連絡協議会
会 長 鹿児島県立埋蔵文化財調査センター
※会長一任
(副会長静岡県埋蔵文化財センター・富山県埋蔵文化財センター不参加)
要望書提出先:文化庁長官 宮田 亮平
次長 今里 譲
審議官 杉浦 久弘
文化財鑑査官 豊城 浩行
文化財第二課長 鍋島 豊
文化財第二課長補佐 田井 祐子
文化財第二課長補佐 吉野 孝行
文化財第二課主任文化財調査官 近江 俊秀
政策課会計室長 吉原 秀昭
要 望 事 項:
① 法人調査組織が、地方自治体の文化財保護行政を補完する機能を担い、文化財保護法の
改正趣旨もふまえた文化財保護の推進に貢献できるよう地方自治体との連携強化・情報共
有にかかる助言
② 発掘調査経費の原因者負担について、現行の仕組みの堅持と関係機関との調整
③ 埋蔵文化財専門職員の研修制度の充実と、人材確保及び育成の推進に協力
④ デジタル環境の標準化を統一的に進め、法人運営に必要な支援を行えるよう、都道府県
への指導・支援及び研修の実施
※詳細については、令和2年度文化庁陳情活動報告を資料として掲載
日 程:令和2年10月29日(木)~10月30日(金)
会 場:愛媛県松山市 にぎたつ会館
開催法人:【中国・四国・九州】 (公財)愛媛県埋蔵文化財センター
参 加:29法人55名
内 容:基調講演
「弥生時代鉄研究の現在」
村上 泰通(愛媛大学アジア古代産業考古学研究センター長)
講 和
「埋蔵文化財保護行政の課題と今後の法人調査組織の在り方について」
近江 俊秀(文化庁文化財第二課主任文化財調査漢)
(1)北海道・東北ブロック (公財)福島県文化振興財団 遺跡調査
北海道・東北地区会議
日 時:令和2年10月22日(木)
会 場:書面開催
開催法人: (公財)福島県文化振興財団遺跡調査部
参 加 者:8法人
内 容:
会 議
共通提出議題・協議事項
(ア) 事業量等の推移について
(イ) 令和元・2年度会計検査院実地検査状況について
(ウ) 北海道東北地区役員の輪番及び各種会議の開催について
報告事項
(ア) 令和2年度文化庁陳情活動報告について
(2)関東ブロック (公財)かながわ考古学財団
① 関東ブロック第1回協議会(総会)
日 時:令和2年7月17日(金)
会 場:インターネット掲示板「Wiki」を活用して実施
※新型コロナウイルス感染症の影響から対面開催を中止
開催法人: (公財)茨城県教育財団
参 加 者:11法人18名
議 事:
ア 報告事項
(ア) 令和元(平成31)年度関東考古学フェアについて
(イ) 「発掘された日本列島2020」展への協力について
(ウ) 第41回全国埋蔵文化財法人連絡協議会総会について
(エ) 令和元(平成31)年度全国埋蔵文化財法人連絡協議会地区ブロック運営補助金の収支及び
令和2年度地区ブロック運営補助金の請求について
イ 協議事項
(ア) 令和2年度関東考古学フェアの事業計画及び予算について
・関東遺跡発表会の開催について
・スタンプラリーの実施について
・カレンダーの作成について
・負担金について
(イ) 第2回保存処理関係情報交換会について
ウ 聴取事項
(ア) 新型コロナウイルス感染症対策について
(イ) 発掘現場におけるヘルメットの着用について
(ウ) 普及啓発事業の新型コロナウイルス対策について
(エ) 発掘・整理の新型コロナウイルスの対応策について
(オ) 法人間の支援・協力について
(カ) 試掘調査について
(キ) 電子データの保管について
(ク) 新型コロナウイルス感染防止対策の取組について
(ケ) 発掘調査における図面等作成委託の実施とその内容について
(コ) 発掘調査における公用車の運転について
(サ) 発掘現場で急遽必要となった消耗品等の購入について
(シ) 現場作業に係る安全教育について
(ス) 出土品の搬出入について
エ その他
② 関東ブロック第2回協議会(予定)
日 時:令和2年12月18日(金)
開催方法:紙面により開催
※新型コロナウイルス感染症の影響から対面開催を中止
開催法人: (公財)茨城県教育財団
議 事:
(1) 報告事項
① 令和2年度文化庁陳情・要望活動について
② 令和2年度第2回全国埋蔵文化財法人連絡協議会役員会について
③ 令和3年度全国埋蔵文化財法人連絡協議会文化庁陳情要望書項目案の取りまとめ手順について
(2) 聴取事項
① 急傾斜地での調査の対応について
② 現地説明会で参加者が撮影した写真等情報の公開について
③ SNSの導入状況について
④ 整理作業における新型コロナウイルス感染症対策について
⑤ 整理作業の在宅勤務について
⑥ 新型コロナウイルス感染症対策における遺跡見学会・セミナー・研修等の規制緩和について
⑦ 新人職員及び発掘作業員の研修等について、実施の有無と実施している場合の内容を伺いたい
⑧ 埋蔵文化財調査専門職員に対して支給する給与(手当)についてご教示ください
⑨ 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施工規則第18条に定める特定費用準備資金(将来の特定の活動の実施のために特別に支出する費用)について、従前の資金を含め、名称及び目的についてご教示ください
(3) その他
令和4年度の全埋協総会の開催法人について
令和4・5年度 全埋協役員の監事法人について
③ コンピュータ等研究委員会 関東ブロック地区委員会 第1回委員会
幹事法人: (公財)茨城県教育財団
副幹事法人: (公財)神奈川考古学財団
内 容: 令和3年度に実施する予定のアンケート聴取等について、関東ブロック内で検討を行なった。
④ 関東ブロック連携事業企画 関東考古学フェア実行委員会
事務局 (公財)かながわ考古学財団
監査 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団
スタンプラリー台紙編集・印刷 (公財)茨城県教育財団
広報 (公財)千葉県教育振興財団
遺跡発表会要旨編集・印刷 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
遺跡発表会会場予約 (公財)東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
カレンダー編集・印刷 (公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団
スタンプラリー景品集約・発送 (公財)東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
ア 第1回実行委員会
日 時:令和2年7月20日(月)
開催方法:メールによる遠隔開催
※新型コロナウイルス感染症の影響から対面開催を中止
開催法人: (公財)東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
参 加 者: 11法人
議 事:
1. 令和2年度役員の選出について
2. 令和2年度役割分担について
3. 令和2年度事業について
4. 令和2年度予算について
議決事項:
令和2年度関東遺跡発表会は開催しない
スタンプラリーは期間を短縮し、応募時の観覧館数も減じて実施する
スタンプラリーの協力館については参加回答のあった施設で実施する。
カレンダーを作成する
分担金は例年どおり徴収する
イ 第2回実行委員会
日 時:令和3年3月16日(火)〜26日(金)
開催方法:メールによる遠隔開催
※新型コロナウイルス感染症の影響から対面開催を中止
開催法人: (公財)東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
参 加 者: 11法人
議 事:
(1)報告事項
1. 令和2年度決算の監査報告
(2)協議・議決事項
1. 令和3年度役員の選出について
2. 令和3年度役割分担について
3. 令和3年度事業について
4. 令和3年度予算について
(3)中部・北陸ブロック (一財)長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター
中部・北陸ブロック連絡会議
日 時:令和2年10月15日(木)・16日(金)
開催法人:(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
場 所: アイリス愛知
※以上の日程で連絡会議を開催する予定であったが、開催県の状況を考慮し、対面会議は中止し、
旧会長法人による資料配布(令和2年10月13日メール配信)のみとなった。
資料内容:議事
議 題:
ア 報告事項
(ア) 令和2年度第2回役員会について
イ 協議事項
(ア) 整理作業積算根拠の歩掛について
(イ) 熱中症対策について
(ウ) 土壌洗浄の作業方法及び委託の有無等について
(エ) 原因者が発注する土木工事に発掘調査に伴う機械掘削等を含める事例について
(オ) 「新しい生活様式」の実践例の対応について
(カ) 発掘調査清算基準の策定状況について
(キ) 法人の自主事業について
(ク) 蔵書の管理について
(ケ) 発掘調査報告書の写真図版カラー化について
(コ) ふるい撮影フィルムの保管方法、およびフィルムスキャンの基準について
(サ) 現地説明会における新型コロナウイルス感染拡大防止策について
(4)近畿ブロック (公財)滋賀県文化財保護協会
①近畿ブロック会議
開催法人:(公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター
日 時:令和3年3月12日(金)
内 容:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、対面会議に変えてOn-lineによる開催とした。
協議事項:a.令和2年度第2回全埋協役員会の報告
b.令和3年度表彰候補者の地区推薦について
c.文化庁の陳情・要望事項について
d.令和2年度近畿ブロック活動状況について
e.令和3年度近畿ブロック事業計画について
f.その他各法人が抱える課題等の情報交換
②主担者会議
第1回(第61回)
開催法人:(公財)八尾市文化財調査研究会
内 容:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会議は中止とし、
メールによる協議事項と聴取事項の集約に代えた。
協議事項:a.新型コロナウイルス感染症拡大防止における各調査機関の対策について
b.令和2年度以降の各会議担当の輪番制について
c.「関西考古学の日」事業の規約改正案の提案と承認について
第2回(第62回)
開催法人:(公財)兵庫県まちづくり技術センター
内 容:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会議は中止とし、
メールによる協議事項と聴取事項の集約に代えた。
協議事項:a.新型コロナウイルス感染症拡大防止における各調査機関の対策について
b.令和2年度以降の各会議担当の輪番制について
c.『関西考古学の日』事業の規約改正案の提案と承認について
③埋蔵文化財研修会(第26回)
開催法人:(公財)滋賀県文化財保護協会
内 容:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、令和3年度に延期。
④近畿地区コンピュータ等研究委員会
開催法人:(一財)大阪市文化財協会
内 容:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本年度の全国コンピュータ等研究委員会に
ついては同副委員長法人との協議の上、開催しなかった。近畿ブロックにおいても開催なし。
⑤事務担当者会議
開催法人:(公財)和歌山市文化スポーツ振興財団
内 容:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会議は中止とし、メールによる協議事項と
聴取事項の集約に代えた。
⑥「関西・考古学の日2020」(第13回)
事務局:(公財)京都市埋蔵文化財研究所、(公財)長岡京市埋蔵文化財センター、
(公財)滋賀県文化財保護協会
内 容:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、主たる関連行事を中止とし、次年度に向けて
の準備期間と位置付ける。
(5)中国・四国・九州ブロック (公財)広島県教育事業団 埋蔵文化財調査室
①中国・四国・九州ブロック会議
期 日:令和2年10月1日(木)・2日(金)
会 場:広島県立総合体育館(広島県広島市)
開催法人:公益財団法人広島県教育事業団埋蔵文化財調査室
出席法人:広島県・広島市・安芸高田市・山口県・徳島県・愛媛県・高知県・
北九州市・鹿児島県(以上9法人22名)
[第1日目]
【全体会議】
ア 報告事項
(ア)コンピュータ等研究委員会報告
報告事項なし
(イ)発掘調査事例報告(報告法人:広島県)
「鞆港湾施設跡」(広島県福山市)の事例報告があった。
【管理者部会】
ア 協議事項(なし)
イ 情報交換事項(13件)
(ア)新型コロナウイルス拡散防止対策について
(イ)普及事業における新型コロナウイルス感染防止対策や事業の見直しについて
(ウ)新型コロナウイルス感染症の影響について
(エ)夏季の発掘事業の見直しについて
(オ)自治体の会計年度任用職員制度の準用について
(カ)地方自治体の会計年度任用職員制度の動きに応じた運用
(整理作業員への交通費や期末手当の支給など)等について
(キ)臨時職員として雇用する学芸員について
(ク)発掘・室内作業員の高齢化及び確保・募集について
(ケ)発掘調査や整理作業に従事する職員を業務外の用務で出張させた場合の人件費について
(コ)人件費の積み立てについて
(サ)施設(建物)に係る問題点等について
(シ)市町村等における開発事業に伴う大規模遺跡の発掘調査支援等の状況について
(ス)総務事務におけるクラウドシステムの導入について
【実務者部会】
ア 協議事項(なし)
イ 情報交換事項(15件)
(ア)発掘現場における新型コロナウイルスへの感染防止対策について
(イ)新型コロナウイルス感染拡大防止対策(発掘作業員の健康状態チェック)について
(ウ)新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴う発掘調査や開催イベント等における対応について
(エ)新型コロナ感染拡大の状況下における県外資料調査、指導者招聘及び現地説明会の実施について
(オ)夏季における猛暑対策について
(カ)発掘調査における熱中症予防策(WBGT値)について
(キ)夏季猛暑期における発掘調査の実施状況について
(ク)夏季における発掘調査日程の調整について
(ケ)発掘調査における、効率化・省力化への取り組みについて
(コ)整理作業における体制と報告書刊行までのタイムスケジュールについて
(サ)調査報告書作成におけるDTP編集について
(シ)3Dスキャナーによる遺物計測とその活用について
(ス)発掘調査を遂行する上で必要な資格の取得などについて
(セ)発掘現場でデジタル写真撮影をした保存データの種類や取り組みについて
(ソ)発掘調査の図面、その他の資料の保管方法と活用の状況について
[第2日目]
【視察研修】亀居城跡・亀居城関連遺跡(広島県大竹市)
会報発行(年2回)
第1回 第99号 令和2年9月30日発行
第2回 第100号 令和3年3月31日発行
※平成22年開催の第31回総会において、会報のホームページ上での公開を承認。
但し、会報の印刷は行わず、第85号よりホームページ上で公開(既刊号は作成データ等から不可)。
委員長法人 [近畿]:(一財)大阪市文化財協会
副委員長法人 [北海道・東北]:(公財)山形県埋蔵文化財センター
本年度は、北海道・東北ブロックでの開催予定であったが、新型コロナの影響を鑑み開催は行なっていない。
(1)展示期間・会場
・会 期:令和2年6月13日(土)〜8月3日(月) 7週間
※当初予定:令和2年6月6日(土)〜8月10日(月)10週間
・会 場:江戸東京博物館 常設展示室5階 第2企画展示室
(2)展示構成
・発掘調査速報展
・特集1 日本の自然が育んだ多様な地域文化
・特集2 我がまちが誇る史跡・名勝・天然記念物
(3)経費<予算>
・全国埋蔵文化財法人連絡協議会事業費より事務費として50,000円(事務局旅費を含む)を支給。
・展示解説員旅費、展示・撤収協力者旅費は、今年度は派生しなかった。
・特集2 我がまちが誇る史跡・名勝・天然記念物
(4)経過
・文化庁文化財第二課長から令和2年4月10日付け、2受文財二第6号で、
全国埋蔵文化財法人連絡協議会長宛てに協力依頼
・4月17日に予定していた「発掘された日本列島2020」展示準備会が
新型コロナウイルス感染症防止のため中止となり、文化庁から資料を送信
・全埋協会長(公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター理事長)から4月21日付け
2全埋協第2号で、関ブロ担当法人(公益財団法人とちぎ未来づくり財団理事長)宛てに協力依頼
・関ブロ担当法人(公益財団法人とちぎ未来づくり財団)から4月30日付け、とち埋文第4号で、
関ブロ各法人宛てに、展示解説員及び展示・撤収作業協力者の派遣依頼。
・5月18日、文化庁から「○発掘された日本列島2020展の開催について」が(公財)とちぎ
未来づくり財団埋蔵文化財センターに送信され、展示・撤収の協力、内覧会の中止、
全埋協及び学生ボランティアによる解説の中止の方針が伝えられる。
・公財とちぎ未来づくり財団が、全埋協関ブロ各法人宛てに「○発掘された日本列島2020
展の開催について」を送信し、展示・撤収の協力と解説の中止を伝える。
・江戸東京博物館の協力を得て、各法人2種類限定で、案内チラシ等を配置した。各法人
が東京都埋蔵文化財センターにチラシを郵送し、都埋文職員が江戸東京博物館に配置し
た。その後、都埋文職員がチラシの残部確認を定期的に行い、残部が無くなった法人に連絡し
補充をした。
・今年度は、展示・撤収作業が中止となったため、元興寺文化財研究所への協力はなかった。
列島展担当法人が、全埋協、公立埋文共同パネルを、それぞれの代表を通じて情報を入手し、
作成した。 そのパネルデータを元興寺文化財研究所宛てにメール送信した。
(5)清算
(6)協力内容
・解説員:新型コロナウイルス感染症防止対策のため、密を生み出す恐れがあるとして、中止となった。
・展示・撤収:新型コロナウイルス感染症防止対策のため、密を生み出す恐れがあるとして、中止となった。
・パネル展示:展示会場内に全国埋蔵文化財法人連絡協議会・同関東ブロック協議会、並びに
公立埋蔵文化財センター連絡協議会のポスター6枚を掲示。
昨年同様、法人埋文協と公立埋文の合同ポスターとし、法人協が作成に当たった。
・事務:全埋協と公立埋文の合同のポスター作製を事務局にて実施。